この度、University of Texas Arlington に進学することが決まりました。進学先が決まるまでに苦労することが多々ありました。
例えば自分は広島に住んでいますが、関東、関西に比べ海外進学、特にテニスでアメリカの大学に行く手段などの情報が圧倒的に枯渇していました。さらに大学に行く為に必須の試験である、TOEFLの専門塾の選択でさえも難しいものがありました。しかしその様な厳しい状況下で、アメリカの大学進学の道を切り開いてくださったのは新谷さんです。3年前の自分には脳裏に浮かぶことのなかったアメリカへの進学の架け橋を築いてくださいました。本当に感謝しています。
また他にも苦労したことは、自分が通っていた学校が進学校だったこともあり、高いGPAを出すことがなかなかハードでした。さらに、ITFの試合に出ると授業についていけなくなるので、なかなか出場できませんでした。そして、自由登校になった1月頃から本格的にTOEFLの勉強を始めることになり、タイムプレッシャーを感じながらの勉強となり、本当に苦労しました。結局、TOEFLの塾には5日間しか行かなかったので、自力で路頭に迷いながらも頑張りました。だから、この苦労の中で得た結果は自分の中で少し満足できるものとなりました。
この様な環境でもアメリカに行くことはできます。これからも地方からアメリカへの進学を志す人がもっと出てきてほしいです。
自分の進学に関わってくださった、POP TENNISの方々を始め、多くの方に感謝して、アメリカでも自分の目標に向かって、何事にも全力で頑張っていきたいと思います。