日本に入国時の検査証明の厳格化レポート:秋吉大地君からの報告です!
皆さんこんにちは❣
今回のポップテニス通信は、University of Texas at Arlington の秋吉大地君からのレポート報告です!
こんにちは。
先日、アメリカから帰国し現在日本で自宅隔離中です。
日本政府の入国時の検査証明の厳格化に伴って、アメリカで検査証明書を取得しようとしましたが、問題が生じたのでその経験をみなさんにシェアしたいと思います。
まず、検査証明書を見た際、様々な検査方法が記載されていて医療系の知識の少ない自分にとってとても複雑な書類でした。
それに加え、出国前72時間以内の検査しか有効でないため、時間との戦いもありました。
当初の予定では、現地時間の火曜日に帰国予定だったため、その直前の日曜日の昼に検査を受け、月曜日の昼には検査結果をもらって大学の病院で書類にサインをしてもらう予定でした。
しかし月曜日にファーマシーに行った際、日曜日は検査をする場所が閉まってたから、結果を伝えれるのは水曜日になると言われ、焦ってすぐ検査を受けれる方法を探していました。
運良く、家の近くの無料で検査をしているクリニックがあり、そこに行って検査を受けました。
次の日の昼には結果が出ると言われ書類にサインをしてもらえるか聞いたところ、初めはそんなの必要ないでしょと言われましたが、交渉の末に50ドルを支払ったら書いてもらえることになり、50ドルを払いました。
それを踏まえて飛行機のスケジュールを変更し、水曜日に変更しました。そして無事に書類にサインも貰え、帰国することができました。
自分のケースで問題だったのは、火曜日に帰ろうとしていたことなのかもしれません。
72時間以内に検査証明書を取得しようと思ったら日曜日に検査を受けることになると思いますが、日曜日はクリニックなどが閉まっているため、書類にサインをもらえるのが困難でした。
場所によっては日曜日も空いていることがありますが、飛行機のスケジュールも曜日を含めて考慮した方がいいと思います。
あと日本政府の入国の厳格化を知らない医師は多くいて、彼らが書類の必要性を理解してないので、交渉することが大切です。
この自分のケースがこれから帰国する方などの役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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秋吉君、貴重な体験リポート、ありがとうございました🙇♀️😊
ポップテニスでは、一時帰国をする選手の皆さんやご家族に、必要な情報提供やサポートを差し上げています。もし詳しい情報が必要な方がいらっしゃいましたら、この情報をシェアしてあげて、質問があれば遠慮なくお声を掛けて下さるようお知らせください。
日本への一時帰国時に、PCR 検査の陰性証明書の不備で、搭乗する空港で飛行機に乗れなかったり、日本に到着したのに入国できずにアメリカに返された方々のお話を聞いていますので、念入りに準備をして、現地クリニックでは自分で交渉もして、無事に帰国できた秋吉君のお話を、是非ともご参考にして頂きたいと思います。
この厳しい状況を、皆で力を合わせて乗り越えていきましょう💖
ーーーー 編集後記 ーーーー
皆さん、テニス日和が続く初夏の頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
アメリカ大学テニスは、いよいよ今週からNCAAのナショナルチャンピオンシップが始まります。
私は、ディビジョン2の会場にて、フェイスブックでのライブ配信やります。
予定としては、日本時間の20日木曜日の午前1時からと、同じく午前9時から、そして21日金曜日の午前1時からの3回が可能性高いです✨
ライブ配信は、私とフェイスブックで繋がって頂ければどなたでも見れます。Miki Shintani で出ていますので、ぜひともお友達になって頂いて、ライブ時のコメントお願いしますね😊🙇♀️