【ご参加人数】

当初の募集人数は６名でしたが、好評につき２名の方も特別に参加して頂き、合計８名の生徒さん達にご参加いただきました。

【やったこと・内容】

最初にやったのは「ワードパズル」を使って英語のレッスン

この「ワードパズル」は、アメリカの学校では、生徒達をアルファベットに慣れ親しむために活用していますが、今回の生徒さん達には、与えられた絵、文字、アルファベット、この３つをどれだけ早く結び付けられるかにチャレンジしてもらいました。

結果は、一番早く出来たお子さんは、ネイティブの子供達並みに素早く結び付ける事が出来た方もいらっしゃいました。

この「ワードパズル」は、日本の中学や高校でも授業や課題に取り入れている所もあり、「習うより慣れよ」そして「楽しく学ぶ」の目的に最適のツールです。

次のチャレンジは、もうワンランク上の「ワードパズル」

次に使用したワードパズルは、皆さんが一番関心のあるもの「テニス」がテーマのものでした。

皆さんもご存じのように、日本とアメリカでは、同じテニス用語でも、同じものと違うものが混同しています。それに惑わされない様に、正しい英語でのテニス用語を見付けられるかにチャレンジしてもらいました。

この時は、掛った時間よりも、その生徒さんがどうやって見つけようとしたか、その考え方、プロセスに注目しました。

その結果は、一人ひとり違うやり方。上から一つずつ丹念に見た、下から見ていった、横読み、縦読み、好きな単語を選んで眺めた、頭文字を選んでから見ていった、等など多種多様な面白いアプローチが見えました。

この生徒さん一人ひとりの個性は、その後の指導に活かしました。

一人ひとりの違ったゴール

体験学習の最終ゴールは、一人ひとりで違うものになりました。

・自分に会った勉強法を学ぶ

・自分で課題を見付けたテーマで勉強する

・実際にネイティブスピーカーと話をしてみる

・大学のコーチとの会話をシュミレーションで実践する

・自分で勉強できるアプリを習得

【参加頂いた生徒さん達】

高校生（１年生から３年生まで）

【成果】

・英語学習にどこから取り組んでいけば良いのか分からなかった生徒さんに、簡単に取り組める課題を与えてあげる事で、積極的に取り組めるようになりました。

・引き続き、一緒に勉強をさせて頂いている生徒さんもいます。

【生徒さん達のご感想】

「お話ししやすい雰囲気を作って貰えて、安心して色々とお聞きすることが出来ました。」

「少し緊張しましたが、勉強なのに楽しかったです！」

「勉強法を教えてもらった後で、早速アプリをダウンロードして使い始めました。」

「こういった機会を与えて頂いて、ありがとうございました。後日に報告をもらえるとの事なので、楽しみに待っています！」

「お陰様で英語で話す自信が付きました。そしてもっと英語で話したいと思いました。」