奏波さんから留学レポートが届きました！

みなさんこんにちは❣

今日もポップテニス通信を開いて下さってありがとうございます🙇‍♀️✨

ポップテニスの現役アメリカ大学テニス留学生
古谷奏波（ふるたに　かなは）さんから留学レポートが届きました！

テキサス州のMidwestern State Universityで、この８月から３年生に進級する奏波さんは、大変意志の強いお子さんです。常に自分がやりたいことを把握し、その目標に向かって努力を惜しまず、文武両道を実践しています！

奏波さんが大学に入学してから、私が彼女のプレーを実際に観たのは数回あります！

まずは、一年目を終えた奏波さんが、テニスのレベルアップを目指して、カリフォルニア州でのトレーニング時に試合に出た時。

*1年目のZoomミーティングの時

その後、昨年の秋、ポップテニスのテキサス遠征で、奏波さんの大学に訪れた選手たちと一緒に練習した時。またこの時は、その後タコベルからウオールマートというザ・アメリカンなコースにも皆と一緒に来てくれました。

＊奏波さんのチームメイトと!

そして三度目にして、今年の奏波さんのチームのカリフォルニア遠征では、現地にいた私と一緒に、日本からネット観戦のお母さんと同時に公式戦での試合も応援することが出来て、感無量の体験をしました！

*奏波さんの公式戦を現地で応援！

観る度に、会う度に、大きく成長した姿を見せてくれる奏波さん！8月の終わりからは三年目の大学生活が始まりますが、彼女はレベルの高いプレーを続け、学業にも真摯に取り組むことを目指して頑張ることでしょう。その努力と情熱は、周囲に大きな影響を与え続けることでしょう！

*カリフォルニア遠征の時に立ち寄ったグランドキャニオンにて！

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二年目のシーズンは試合、練習、勉強、実習に追われてあっという間に過ぎて行きました。
一年目のシーズンはほぼ試合に出れず遠征もあまりなかったのですが、今シーズンはレギュラーに入ることができ毎週2、3試合ありました。金、土曜日に試合があることが多く、日曜日はオフそして、月曜日から水曜日は2時間くらい練習をして木曜日は次の日の調整のために30分から1時間くらいのヒッティングという感じでした。
秋学期はスタミナ強化のトレーニングが多く、ほぼ毎日練習の前か後に１km以上ランニングがあったので、シーズン中の練習はそれに比べるとあまり苦しくありませんでした。
シーズン中一番思い出に残っていることは、春休みにカリフォルニア州に遠征に行ったことです。遠征先までは片道20時間以上かかり全てコーチが1人でバスを運転して移動していきました。途中でグランドキャニオンに寄り道をして絶景をみることができました。
遠征先では４試合して３勝１敗でした。負けた相手は全米大会でもベスト16に入るチームで強かったのですが、到着してから最初の試合だったこともあり私も含めみんな体がバキバキで全く思うようなプレーができませんでした。最終日に試合をした大学のテニスコートにはライブカメラがついており、母親も日本から試合をみることができたそうです。
シーズン中はチームの調子もよく今回同じカンファレンス内から全米大会出場したチームにも勝利したのですが、ポストシーズンでは調子を崩してしまい全米大会出場権がかかった試合で負けてしまいました。全米大会出場をチームの目標としていたのでとても悔しかったです。
勉強面では今年もGPA4.0を取ることができ、Scholar Athleteに選ばれることができました。私はアスレチックトレーニングを専攻しているので教室で授業を受ける他に現場での実習があります。
今セメスターはフットボールの担当でした。選手たちは朝５時半から練習があるので私や他の生徒は５時にトレーニングルームに集合して水などの準備をしました。午後は私自身の練習が始まるまで、選手たちのリハビリのサポートをしていました。
また、病院での実習もあり、手術室に入って実際の手術を目の前でみることもできとても興味深く、勉強になりました。
8月の終わりからは三年目の大学生生活がスタートしますが、怪我なく自分のプレーが出るように頑張り、勉強もしっかりやっていきたいです。