広瀬継之助君が、ケンタッキー州の私立リベラルアーツ大学の Georgetown College に入学が決まりました

おめでとうございます!
広瀬継之助君が、ケンタッキー州ジョージタウンにある私立のリベラルアーツ大学の Georgetown College に入学が決まり、皆さまへのご報告のメッセージを届けてくれました。

継之助君を支えられたご家族をはじめ、温かくご指導くださったコーチの方々や先生方に支えられて、先輩後輩友人たちに助けられて、このかつてない困難な難局を乗り切ってここまで来られましたことを心から嬉しく思い、感謝の念に堪えません。
皆さま本当にありがとうございました。

継之助君と出会ったのは一年前です。それから今まで隔週のミーティングを続けてきましたので、まだ一度も直接お会いしたことがないとは思えないくらい、私達はお互いを理解しあって協力しあって参りました。

コロナ禍になり、学校は休校、全ての試合は中止。
そんな中でスタートした、ポップテニスのオンライン学習指導プログラムの「エリート奨学生」に継之助君が応募をしてくれて、二人三脚での英語勉強がスタートしたのが昨年4月のこと。
その頃はまだコロナ禍の行方も見えず、次年度の留学すらできるかどうか分からずの手探りの中だったにもかかわらず、継之助君の学習意欲には目を見張るものがありました。

継之助君は、まさに「水を得た魚」でした。
「英語が超超楽しいーーーーー!」と叫ぶ継之助君の声がご家庭に響いたという、私も合格後に初めて聞かされた驚きエピソードがあったそうです。
(注:こちらのエピソードを含む継之助ストーリーは、後日マンガにて発表予定。乞うご期待^^)

こうやって進学先が決まった継之助君には、これからは進学先のコーチ、チーム、チームメイト、大学のスタッフとの交流を深めながら、渡米をする前からチームの一員としての役割を担っていくという作業が待っています。私達スタッフ一同も、教えたい事が満載で、楽しみがつきません。

世界中でワクチン接種が始まった状況ではありますが、新型コロナは依然として重大なリスクであることには変わりありません。

継之助君の渡米前また渡米後も、想定外の事がおきることも予想されますが、継之助君とご家族の皆さまは、今までもそしてこれからも、周りの状況に流されず、常に状況の変化に即応して、ご自分と周りとのバランスを取られる良い判断を下していかれると確信しています。
今後とも一緒に頑張ってやっていきましょう!

ーー ポップテニススタッフ代表 新谷みきより ーー

こんにちは。
この度Georgetown collegeに入学が決まりました広瀬継之助です。

まず初めに、伝えたいのは皆さんへの感謝の気持ちです。
ポップテニスの新谷さんを始め中井さん、松原のコーチや学校の先生方、家族、その他の沢山の方々にサポートして頂きました。本当にありがとうございました。

私は大学進学のことを考え始めた頃、今まで頑張ってきたテニスを続けるかどうかも含めアメリカの大学に行きたいと漠然と考えていました。ですが、テニスのレベルや金銭面など果たして行けるのか?という不安な要素が多く言い出せずにいました。

そんなある日の高2の冬、試合会場で友達の親から先輩のテニス留学生事情を聞きました。そこで私は躊躇せず、ポップテニスの事を教えて頂きました。
その機を得て、それから定期的に新谷さんとのカウンセリングが始まり、自分が一番何をしたいのかという事を真剣に考えるようになりました。

その過程の中で一番大変だったことは、テニスのリクルートビデオ撮影と留学に必要なテストのスコアでした。撮影では機材のトラブルや、自分のプレーがあまり上手くいかないなど何度も何度も撮り直しました。

学業の面ではTOEFL、SATの点数が伸び悩んでいた時期が続きました。でも私は本気でアメリカに行きたいと思っていたので、毎日必死に何時間も自分を信じてコツコツとがむしゃらに取り組みました。
その結果、2校からオファーを頂き、その一つのGeorgetown collegeに無事合格することが出来ました。

今年はコロナの影響でたくさんの試合が中止になり、学校も休校し悔しい想いばかりしていましたが、今振り返ると、この大変だった時期はじっくり自分の未来を見つめ直す良い機会で、とても充実した日々でした。

一年前には想像もつかなかった自分の夢であったアメリカ留学が叶い、自信へと繋がりました。今でも信じられないくらい嬉しさでいっぱいです。
またこれからは大学でテニスや勉学で色々な経験をして苦しい事もあるかもしれませんが、ポップテニスを通じて学んだこの一年を糧に頑張ります!